僕の周りにはカラオケ好きな人が多い。また、カラオケは世の中の娯楽の一部になっている。デートスポットであったり、友達の社交場となっている。
しかし、カラオケにおける弊害もある。今のJポップミュージシャンだ。これはあかん。
というのは、最低限の楽譜が読めない人が増えたこと。歌唱力が均一化したこと。ヒットを飛ばす歌手の歌い方を模倣するすること。嘆かわしい。
カラオケはある時期から様相が変わった。転機となったのが通信インフラである。
それ以前はレーザーカラオケなどのメディアが主流で、客が新しい曲を必要としていてもはその店の売り上げに左右される。売り上げの上がらない飲み屋はレーザーカラオケの新譜が買えないのだ。
また、この時期、僕が30歳前半スタジオミュージシャンをしていた頃、良くカラオケのオケ作りで各スタジオのはしごをしていた。儲かっていた。
その時のインペグ屋(音楽家手配業)の中に、カラオケ・演歌専門のインペグ屋があった。その代表が秋山音楽事務所である。この秋山氏は大宮カントリーのご意見番だったらしく、ハッスル氏を始めこのクラブのメンバーは良く知っている吾人であるらしい。
そして、通信カラオケ時代。これはカラオケデータをコンピュータデータに置き換えて通信で提供するものだ。これをMIDIデータと呼ぶ。だいたい一曲当たり20kByte位である。
この通信カラオケが今の主流になっている。また、通信速度の向上に伴いサンプリングデータ(コーラス・ハモリなど)の転送も出来るようになった。携帯で言うなら着メロだ。
また、ジャスラック(日本著作権協会)に支払うカラオケ代は、レーザーカラオケ時代では店の坪単価に比例していた。一年単位でグロスで支払う。だからその代金は、客に覆いかぶさっていた。が通信カラオケになればデータがオンラインでジャスラックに入る。だから店側は支払いは無いはずである。今でも、カラオケ代を取っている店が有るかどうか知らないが。(行かないのでわからない。)
話は変わって
僕は職業は主に音楽である。しかし、カラオケが嫌いだ。音楽家でカラオケが好きな人は殆どいない。何故か?
1.酒の席で人の歌を聴くのが苦痛。
2.エコーがどうも苦手だ。♪よーさーくくくくく~♪と言う奴だ。歌う方は気持ちよいのであろう。下手さをカバーしてくれるから。
3.歌詞の色変わりのタイミング合わせ。これは歌を知ってないと話にならない。
4.良い曲が無いこととかだ。
カラオケ好きな人、ほんとに御免なさい。
しかし、カラオケにおける弊害もある。今のJポップミュージシャンだ。これはあかん。
というのは、最低限の楽譜が読めない人が増えたこと。歌唱力が均一化したこと。ヒットを飛ばす歌手の歌い方を模倣するすること。嘆かわしい。
カラオケはある時期から様相が変わった。転機となったのが通信インフラである。
それ以前はレーザーカラオケなどのメディアが主流で、客が新しい曲を必要としていてもはその店の売り上げに左右される。売り上げの上がらない飲み屋はレーザーカラオケの新譜が買えないのだ。
また、この時期、僕が30歳前半スタジオミュージシャンをしていた頃、良くカラオケのオケ作りで各スタジオのはしごをしていた。儲かっていた。
その時のインペグ屋(音楽家手配業)の中に、カラオケ・演歌専門のインペグ屋があった。その代表が秋山音楽事務所である。この秋山氏は大宮カントリーのご意見番だったらしく、ハッスル氏を始めこのクラブのメンバーは良く知っている吾人であるらしい。
そして、通信カラオケ時代。これはカラオケデータをコンピュータデータに置き換えて通信で提供するものだ。これをMIDIデータと呼ぶ。だいたい一曲当たり20kByte位である。
この通信カラオケが今の主流になっている。また、通信速度の向上に伴いサンプリングデータ(コーラス・ハモリなど)の転送も出来るようになった。携帯で言うなら着メロだ。
また、ジャスラック(日本著作権協会)に支払うカラオケ代は、レーザーカラオケ時代では店の坪単価に比例していた。一年単位でグロスで支払う。だからその代金は、客に覆いかぶさっていた。が通信カラオケになればデータがオンラインでジャスラックに入る。だから店側は支払いは無いはずである。今でも、カラオケ代を取っている店が有るかどうか知らないが。(行かないのでわからない。)
話は変わって
僕は職業は主に音楽である。しかし、カラオケが嫌いだ。音楽家でカラオケが好きな人は殆どいない。何故か?
1.酒の席で人の歌を聴くのが苦痛。
2.エコーがどうも苦手だ。♪よーさーくくくくく~♪と言う奴だ。歌う方は気持ちよいのであろう。下手さをカバーしてくれるから。
3.歌詞の色変わりのタイミング合わせ。これは歌を知ってないと話にならない。
4.良い曲が無いこととかだ。
カラオケ好きな人、ほんとに御免なさい。