Thursday, July 29, 2010

僕のカメラ達

ブログネタが少なくなるとどうも写真に逃げる傾向がある。昨日も新宿界隈を歩いていて、趣のある光景を撮影した。

そこで、僕の所有するカメラについてだ。
所有するカメラ3台。正確にアナログカメラ(LEICA CL)、デジタルカメラ(Sony Syber Shot)の2台、そしてiPhoneに付属するカメラである。
もっぱらブログで投稿する写真はiPhoneで撮影している。ブログ対応ではこれで十分である。しかし撮影したまま載せるというわけにはいかない。ピントが甘い、色が薄っぺらだとか、どうしてもおまけ機能のカメラだからしょうがないのである。
で、撮影した写真をメールで自分のPCにメールし、それをPhotoShopという画像編集ソフトで加工してブログにアップするという手順だ。

PhotoShop作業はこうだ。
1.明るさとコントラストを調整 明るさ10%下げる。コントラストを10%上げる。
2.ピントの調整 PhotoShopにはシャープというPlug inがありそれを一回かける。
ピント合わせというより輪郭を際立たせる。この段階で、見違えるような写真に変化する。
3.サイズを調整 これはブログに載せるためサイズ処理である。
4.終了
という訳だ。ご参考まで。

デジタルカメラは、すぐ撮った写真がパソコンで見る事が出来る。そして、画像処理が簡単にできる。というメリットがある。だから、レンズを交換できないデジタルカメラは格安で十分なのである。また、僕が持っているSonyサイバーショットはもっぱら動画撮影に使う。ゴルフスイングのチェックに。
また、デジタルカメラは基本的に一眼レフ(レンズを通して被写体を見る)仕様になっている。リーズナブル版はレンズが変えられない。高価なデジタルカメラはレンズ交換が可能と画素数が大きい。という違いがある。まっ、色々多機能になってくるということである。。

僕の持っているアナログカメラはLEICA CLでドイツ製である。これはレンジファインダーカメラである。レンズを通して被写体を見るのではなく、軍艦部(カメラの上位部)に四角いファインダーがあり、それを見て写真を撮る、という事に成る。また、レンズを交換するとそのファインダーにブライトフレームというそのレンズに合ったエリアが表示される、というものだ。これが、結構アナログチックで楽しい。また、アナログカメラの利点は被写界深度の調整が可能(高価なデジタルカメラも可能)。
どういうことか、ピントの合う奥行き度合いを調整する物だ。ピントを合わした部分以外の背景はぼけてくる。したがって味のある写真となる。その方法は絞り優先か、シャッタースピード優先かの選択肢がある。
やっと、撮影した写真をフォトラボに出し、日の目を見るという事になる。めんどくさい。が、これが楽しい。
僕は2ヶ月に一度の割合でフォトラボにフィルムを出し、気に入った写真を引き伸ばしてもらっている。赤塚先生のカメラ小僧だ。