Thursday, May 27, 2010

暴力団問題

相撲界は暴力団で揺れている。これは氷山の一角と見る。
地方興行(巡業)の成り立ちは地の人たちの結びつきが強い。言わずとそこには893の姿が見え隠れする。ずー体はでかいが小心物のお相撲連中。この893攻撃をかわす事は出来ない。それは今に始まった事ではない。慣習としてのお付き合いが普通であった。例えば祭りの支配は893。でもそこには任侠という物が蔓延り、一般人には無害であった。そんな関係を相撲界は望んでいた。
中々、IQがあがらない相撲界を差し置いてどんどん暴力団のIQがあがっていく。これはおまわりさん達も手を焼いていると思う。渡世人と893の違いが分かりにくくなってきている。分かるのは将棋の歩のような見るからに893と分かる人たちだ。巧妙な893は表には出ない。ビジネスマンとして日本ビジネスに食い込んできている。株の世界など。

暴力団で揺れる相撲界は財団法人であり、国技である。だからこそこんなすごいニュースになっていく。
暴力団との関係でもっと密接なのが芸能界(演歌界)であろう。IQは相撲界と変わらない。やはり地方興行が主な収益である。そこには地の人たちとのしがらみがある。

以前、僕が演奏家だった頃、とあるAS女史のバックバンドで別府に行った事がある。そのAS女史は彼氏(ギタリスト)の問題でFRIDAYされ自殺未遂まで引き起こした事がある。でも地方興行の仕事を断る事ができない芸能界、急遽僕にその代わりを命ぜられた。これをトラという。そして、別府へ。着くや否や白塗りの長~~いベンツが登場。それに乗り込み現場の杉の井ホテルへ。ずっと隣は若い衆である。
地元のビッグバンドと一緒に演奏をし、終えると豪華な宴会。偉い方から、下っ端の若い衆とすごい経験をした。ものすごいオーラであった。金玉がずーっと奥に隠れてしまった。
このように、地方巡業には暴力団は切っても切れない関係があるのだ。

また、その彼女の仕事でもう無くなってしまったが赤坂のラテンクォーターというラスベガスのショーを見せるようなエンターテイナースポットがあった。サミーデイビスJrやポールアンカやらが出演した場所だ。多分ここも裏ではその手の人たちのツバが着いていると思う。(ゴッドファーザーの世界)で、トリを勤めるのが勝新であった。楽屋でペペンと三味線を引きながら鎮座する彼に挨拶した思い出がある。今まで経験した事の無いものすご~~~いオーラがあった。893を越えていた。
もうちょっとで失禁。ちょろちょろ。