Thursday, September 17, 2009

某食品メーカーのCMソング契約更新

某食品メーカーの契約更新の契約が決まった。一年更新だ。10月に契約金が入ってくる。言ってみれば印税のようなものだ。棚からぼた餅状態である。うれしい。

読者の方はご存知だと思う。CMの後(現在では15秒CMがメイン)に、カ○○ーと2秒ほど歌う箇所がある。この部分(サウンドロゴ)である。作曲当初は、まっ、それなりのギャランティーを頂く。

CMの場合、1年単位で契約交渉権を有する。しかし、音楽プロダクションの力がない場合、有耶無耶にされてします。しかし、この時のプロダクションはしっかりと契約を結んでいた。これが現在まで契約交渉権が継続しているのである。

話は戻って、作曲して10年近く使われたが、その後、そのサウンドロゴは歌い込みではなく楽器のタイプが2~3年使われた。例えば、ピコピコポン♪
しかし、上部の評判が宜しく無く、「前に戻せ」の一言であったと聞く。それが去年、作曲料が復活したのである。うれしい限りである。

また、この他に、国営放送の楽曲使用料・JASRACの楽曲使用料の分配金が年4回支払われる。有名な楽曲は無いが、それなりに分配されている。ヒットメーカーの分配金はどれほどか想像してもすごい額になると思う。うらやましい。また、某民放のニュース番組のテーマソングなどを手がけているが、このようなことは無い。せめて名前だけでも掲載してもらいたいものだ。

今日の一番は、この契約更新。