Wednesday, June 02, 2010

還暦前の手習い

iPadが発売され、日本でもこの影響力は強い。連日、iPad関連の放送が続く。本日、このiPad関連のニュースの中でiアプリ制作の学校の案内があった。早々、そのページを覗き受講金額、受講期間を調べた。10万円前後+開発キット料金1万円でプログラム知識が得られる。
で、意を決して、受講を決意する。スタートは6月半ばから2ヶ月の特訓と相成る。
学生時代、就職が目の前に迫ってきたおり、広告業界に進みたいという希望があった。そこで、久保田宣伝研究所というコピーライター養成講座に一年通った事がある。それ以来の専門学校に通う事になる。
そして、夢であるiPhoneおよびiPadアプリの制作者となれる。

今や、アップルの勢いが止まらない。iPodから始まり、iPhone iPadと続く。完全に勝ち組となった。そして、ついにマイクロソフトを追い抜いてしまった。
勝因はこれにつきる。
デザインである。もちろんハードのデザインは言うまでもないが、OS,Application全てにおいてマイクロソフトを圧倒している。
マイクロソフトには、デザインという物が全くない。appleのGUIに追いつくため、小刻みにOSを発表してきた。windows95、98、そしてプロフェッショナル用としてwindowsNTと。そして、windows2000、windowsXP、windowsVista、Windows7と続く。でも、appleの先を行った事は一度も無い。

appleは一度メジャーなOSバージョンアップをした。それはOSX(OS10)である。OSXの登場はスティーブジョブズの復帰でもあった。彼は以前、PEPSIのCEOであったジョン・スカリーをヘッドハンティング。その後、彼にappleを乗っ取られ、追放されてしまった。後にNeXTコンピュータを設立する。そのOS(NeXT Step)を持ち込んでappleに復帰する。それがOSXである。それ以降、appleは目を見張るような成長を成し遂げていく。思った通りだ。

僕の予言。10年後はマイクロソフトは無くなるのではないか?以前シリコングラフィックスのCEO、ジムクラークという人物がいた。彼は有能なコンピュータこのシリコングラフィックスを手放し、ネットスケープコミュニケーションというインターネットブラウザ会社を設立。後にAOLに買収、そして消えていった。ネスケというブラウザは現在、firefoxとしてその地位を堅持している。
この、ジムクラークのように、ビル・ゲイツは時期ビジネスを模索する。原子力である。そして、彼の代名詞、マイクロソフトは地に落ちていくと推測する。その後は、マイクロソフトからLinux OSに変わっていくであろう。

話を戻す。
IPhone、iPadなどのスマート端末、これら端末アプリケーションの開発が重要となってくる。
こんな美味しいビジネス、放っておく手はは無い。最後の悪足掻きをしてみよう。
アイデアは結構持っている。しーーっ!内緒だ。
以前、アイデアを持って開発会社にそれを伝えた時点でアイデアを泥棒されたことがある。仁義という物が無いのである。そこで今回、開発、アイデア全て自作となる。半年後が楽しみである。

以前、コンピュータの値段が数百万していた時代は、請求額も自ずと高く、それが普通であった。初期投資に1000万円かけても数ヶ月で消却するという時代であった。
がしかし、パソコンの値段も10万前後で買える時代。自ずと請求額も激減する。そして、安くなったパソコンで商売を起こす若い世代が肥大している。そんな世の中、オジンの僕は経験と若い者には負けない知識を持って、これに立ち向かう。えへん。