Tuesday, December 07, 2010

カラオケの得点

年末ともなれば、忘年会やらクリスマス某やら年が明ければ新年会と酒を飲む機会が増える。そんな酒の席の2次会となるとカラオケでウサを発散する輩は増える。
僕の周りにも酒・カラオケ好き人間がいる。とても楽しそうに歌っている。また、竹の塚界隈のゴルフ仲間も酒が好きだ。そんな酒の席でK氏が「カラオケ代金を最低得点の吾人が支払う」という企画を企てた。中々これは興味深い。と思った。参加者は十八番を丁寧に歌い上げ得点を競い合うというものだ。皆真剣にギャハハと笑いながら真剣にチャレンジしたのであろう。

得点の基本構造はリズム・音程であろう。これは素人には中々難題である。まして況やビブラートは高嶺の花。である。
で、高得点ゲットするにはこのビブラートを上手くできるかにかかる。

本日、高得点を得る施策をNHKの朝のワイドショーでやっていた。

高得点を狙う。それはビブラート。

方法
マイクを持っていない手を振りながら歌うということだ。すると簡単にビブラートもどきができる。「もどき」なのでカラオケマシーンの得点にはこの「もどき」が判定できず高得点が簡単に得られるということだ。
僕はカラオケはしないので実験ができないが、お好きな方は試されてはいかがか。
そして、顔で歌う。表情豊かに歌う。ということらしい。するとリラックスして声帯が良い状態になる。
ここで注意。始終腕を振って歌うと全編チリメンビブラートになってしまう。宇多田ヒカルだ。これは気持ち悪い。
また、音程を正確に歌うとちょっとシャープする音程になってしまう。これは音痴に聞こえる。山崎まさよしだ。

以前、都はるみが自分の持ち歌でこのカラオケ得点にチャレンジした番組があった。全く見事な「あんこ〜〜つばき〜〜〜は」であったが得点は70数点であった。
上手い歌手は音程はちょっとフラット気味が良く、ビブラートは控えめに。と思う。

年末のカラオケ合戦の手助けになれば良いのだが。

骨ま〜で〜骨ま〜で〜〜〜〜。