ビートルズの楽曲がiTune配信されることになった。最後の砦が崩れ去ったことになる。これによって今までダウンロード課金を拒んでいたアーティスト・レコード会社は一気にこの流れにのることになるのであろう。
また、ビートルズの青盤赤盤のデジタルリマスター盤が発売になったり、ジョンレノンの生誕70年ということもあって彼を題材にした映画が放映される。また、村上春樹「ノルウェイの森」が映画の主題歌がビートルズの「ノルウェイの森」が使われるなど(ビートルズの楽曲を映画に使われることは今までなかった。また、この映画のサントラ盤には主題歌はオミットされる。)ちょっとしたビートルズブームだ。
日本ではONO YOKOのおかげでジョンレノンが割と近しい存在である。埼玉に彼の美術館があったり、潰れてしまったが。
まっ、ビートルズをダメにした張本人がONO YOKOであると僕は確信する。嫌いである。金持ちの道楽芸術そのものである。ジョンは騙されたと思ったりもする。
以前、僕が大学生の頃、軽井沢で彼らに遭遇したことがある。自転車に乗って旧軽界隈を闊歩していた。その時の印象は「これホント!!」てな感じだ。でも今思うとジョンのイヤイヤ感は多少感じられた。後のジョンの回想録では軽井沢滞在は苦痛であった。とも記してある。
ポールもジョンとの角質が現れだしたのがLET IT BEのアルバム作成時から始まる。これもONO YOKOの存在が彼らの間を切り裂いていく。LET IT BE以前のビートルズの楽曲の良さはポールがスケッチ的に曲を作り、その足りない部分をジョンが補足するという方法が取られる。この時代のポールのソロアルバムはつまらない。やはりジョンが必要なのである。また、第5のビートルズといわれたプロデューサーアレンジャーであるジョージマーチンの存在は多大である。彼らに宿題をだしそれを反映するようにレコーディングは進む。羨ましい限りの余裕のレコーディング現場である。
LET IT BE以後の楽曲はこのコラボレーションは無くなる。LET IT BEはアレンジャーにフィル・スペクターを使い、ビートルズらしからぬ不完全なフィル・スペクターサウンドになってしまった。解散は間近と悟ったアルバムになってしまった。
僕はこのアルバム「LET IT BE」以前のビートルズが大好きである。特にアビーロードB面はもう最高である。是非、聞いてみてください。
また、ビートルズの青盤赤盤のデジタルリマスター盤が発売になったり、ジョンレノンの生誕70年ということもあって彼を題材にした映画が放映される。また、村上春樹「ノルウェイの森」が映画の主題歌がビートルズの「ノルウェイの森」が使われるなど(ビートルズの楽曲を映画に使われることは今までなかった。また、この映画のサントラ盤には主題歌はオミットされる。)ちょっとしたビートルズブームだ。
日本ではONO YOKOのおかげでジョンレノンが割と近しい存在である。埼玉に彼の美術館があったり、潰れてしまったが。
まっ、ビートルズをダメにした張本人がONO YOKOであると僕は確信する。嫌いである。金持ちの道楽芸術そのものである。ジョンは騙されたと思ったりもする。
以前、僕が大学生の頃、軽井沢で彼らに遭遇したことがある。自転車に乗って旧軽界隈を闊歩していた。その時の印象は「これホント!!」てな感じだ。でも今思うとジョンのイヤイヤ感は多少感じられた。後のジョンの回想録では軽井沢滞在は苦痛であった。とも記してある。
ポールもジョンとの角質が現れだしたのがLET IT BEのアルバム作成時から始まる。これもONO YOKOの存在が彼らの間を切り裂いていく。LET IT BE以前のビートルズの楽曲の良さはポールがスケッチ的に曲を作り、その足りない部分をジョンが補足するという方法が取られる。この時代のポールのソロアルバムはつまらない。やはりジョンが必要なのである。また、第5のビートルズといわれたプロデューサーアレンジャーであるジョージマーチンの存在は多大である。彼らに宿題をだしそれを反映するようにレコーディングは進む。羨ましい限りの余裕のレコーディング現場である。
LET IT BE以後の楽曲はこのコラボレーションは無くなる。LET IT BEはアレンジャーにフィル・スペクターを使い、ビートルズらしからぬ不完全なフィル・スペクターサウンドになってしまった。解散は間近と悟ったアルバムになってしまった。
僕はこのアルバム「LET IT BE」以前のビートルズが大好きである。特にアビーロードB面はもう最高である。是非、聞いてみてください。