電車通勤も無くなりめっきり読書のペースが落ちた。その頃は結構なペースで本を読んでいた。
村上春樹に始まり、色々な現代作家の作品を読んだが、ちょっとがっかりしたのが東野圭吾である。ミステリーは嫌いじゃないが、あまりにも文学的に物足りなかった。
そんな折、読書好きの友達から毎週のように推薦図書の情報が送られてくる。全部読む事は出来ないが、僕の未経験のジャンルに誘ってくれる。
そして、もう一つの読書未経験分野を開拓してくれるのはNHKの週間ブックレビューという番組である。この番組はゲストの持ち寄った気になる図書を全員が読破し感想を言い合う番組である。ゲストが持ち寄る推薦図書もいろんなジャンルがあり興味深い。
そこで、先週紹介された図書がスウェーデンの作家のミステリー小説である。
催眠(上・下)
著者 ラーシュ・ケプレル著 ヘレンハルメ美穂訳
出版社 ハヤカワ文庫
これが面白い。あっという間に上巻を読んでしまった。外国のミステリー小説は登場人物の紹介が文頭に有りこれが結構うっとしいがこれを乗り切ると面白みが倍増する。
この連休で下巻も読んでしまうつもりだ。
前回読んだイギリスの作家トム・ロブ スミスのロシア連続殺人事件を題材にした「Child 44」以来の面白さである。
村上春樹に始まり、色々な現代作家の作品を読んだが、ちょっとがっかりしたのが東野圭吾である。ミステリーは嫌いじゃないが、あまりにも文学的に物足りなかった。
そんな折、読書好きの友達から毎週のように推薦図書の情報が送られてくる。全部読む事は出来ないが、僕の未経験のジャンルに誘ってくれる。
そして、もう一つの読書未経験分野を開拓してくれるのはNHKの週間ブックレビューという番組である。この番組はゲストの持ち寄った気になる図書を全員が読破し感想を言い合う番組である。ゲストが持ち寄る推薦図書もいろんなジャンルがあり興味深い。
そこで、先週紹介された図書がスウェーデンの作家のミステリー小説である。
催眠(上・下)
著者 ラーシュ・ケプレル著 ヘレンハルメ美穂訳
出版社 ハヤカワ文庫
これが面白い。あっという間に上巻を読んでしまった。外国のミステリー小説は登場人物の紹介が文頭に有りこれが結構うっとしいがこれを乗り切ると面白みが倍増する。
この連休で下巻も読んでしまうつもりだ。
前回読んだイギリスの作家トム・ロブ スミスのロシア連続殺人事件を題材にした「Child 44」以来の面白さである。