ハーモニカというと、小学校時代、音楽の授業の時以来だと思う方は多いだろう。ハーモニカと縦笛は必修科目で有ったような気がする。また、お袋に縦笛のケース作ってもらいランドセルの横にぶら下げて登校したものである。
ハーモニカの思い出では、傷痍軍人が街中に座って吹いていた思い出がある。あまり前向きな思い出は無い。しかし、高校時代になるとレコードで海外の音楽を聴く事が最大の趣味となり、そこでハーモニカがやたら登場する。それはブルース等でよく用いられロックの世界に定着した。それをブルースハープ(ブルースハーモニカ)と呼ぶ。
このブルースハープは奴隷でアメリカに渡った黒人のコットンフィールドでの労働の休憩時にポケットから取り出し、吹いていた。それがブルースの音楽には無くてはならないものになっていった。
高校時代、早速に楽器屋で購入。その当時800円くらいで買えた。今は3000円位する。メーカーはドイツのホーナー社。このホーナー社は空気を必要とする楽器の老舗である。ハーモニカ・アコーディオン・ピアニカ・オルガン(小学校に有ったもの。右足のところに鞴(ふいご)板があった物)の世界的メーカーである。
ブルースハープは、曲に合わせて購入すると12個必要となる。自ずと金額が張る。最低で良くロックの曲で使うキーのものを購入する。E・A・D・C・Gの5点だ。アルバイトをして徐々に増やしていく。また、ハーモニカはメンテナンスが大変で直ぐ音が出なくなってしまう。また、買い替える必要が出てくる。が我慢して使い続けていた。
今でもブルースハープはがんがん吹ける。以外と易しいのである。曲(キー)に合ったブルースハープが有れば吹き方は同じなのである。
で、今取り組んでいるのはクロマチック・ハーモニカである。これは一個有れば全ての曲は対応可能なのだが、めちゃくちゃ難しい。普通に吹けば小学校で習ったのと同じであるが右側に半音挙げるバーが着いていてそれを曲に合わせて操作する。
で、今はテーマを吹けるくらいだ。ニュアンスは無いが。アドリブとなるともう大変。アドリブをするとなるとスケール練習(ドレミファソラシド)各キーで。そして、アルペジオ練習(和音を構成する音を順番に吹く)を行う必要がある。努力有るのみだ。
何故、このクロマチック・ハーモニカを一生懸命練習するかと言うと、日本には今だこれでジャズを演奏する人がほとんどいないからだ。クラシック的ハーモニカ奏法する偉い人はいるが、彼らには無理だ。
そして僕のお手本にしているミュージシャンがトゥーツシールマンというおじさんだ。彼の右に出るアーティストは殆どいない。唯一、スティービーワンダーであろう。
もう時間は無い(おじんの為)が日本のトゥーツシールマンになれるよう一歩一歩前進である。
ハーモニカの思い出では、傷痍軍人が街中に座って吹いていた思い出がある。あまり前向きな思い出は無い。しかし、高校時代になるとレコードで海外の音楽を聴く事が最大の趣味となり、そこでハーモニカがやたら登場する。それはブルース等でよく用いられロックの世界に定着した。それをブルースハープ(ブルースハーモニカ)と呼ぶ。
このブルースハープは奴隷でアメリカに渡った黒人のコットンフィールドでの労働の休憩時にポケットから取り出し、吹いていた。それがブルースの音楽には無くてはならないものになっていった。
高校時代、早速に楽器屋で購入。その当時800円くらいで買えた。今は3000円位する。メーカーはドイツのホーナー社。このホーナー社は空気を必要とする楽器の老舗である。ハーモニカ・アコーディオン・ピアニカ・オルガン(小学校に有ったもの。右足のところに鞴(ふいご)板があった物)の世界的メーカーである。
ブルースハープは、曲に合わせて購入すると12個必要となる。自ずと金額が張る。最低で良くロックの曲で使うキーのものを購入する。E・A・D・C・Gの5点だ。アルバイトをして徐々に増やしていく。また、ハーモニカはメンテナンスが大変で直ぐ音が出なくなってしまう。また、買い替える必要が出てくる。が我慢して使い続けていた。
今でもブルースハープはがんがん吹ける。以外と易しいのである。曲(キー)に合ったブルースハープが有れば吹き方は同じなのである。
で、今取り組んでいるのはクロマチック・ハーモニカである。これは一個有れば全ての曲は対応可能なのだが、めちゃくちゃ難しい。普通に吹けば小学校で習ったのと同じであるが右側に半音挙げるバーが着いていてそれを曲に合わせて操作する。
で、今はテーマを吹けるくらいだ。ニュアンスは無いが。アドリブとなるともう大変。アドリブをするとなるとスケール練習(ドレミファソラシド)各キーで。そして、アルペジオ練習(和音を構成する音を順番に吹く)を行う必要がある。努力有るのみだ。
何故、このクロマチック・ハーモニカを一生懸命練習するかと言うと、日本には今だこれでジャズを演奏する人がほとんどいないからだ。クラシック的ハーモニカ奏法する偉い人はいるが、彼らには無理だ。
そして僕のお手本にしているミュージシャンがトゥーツシールマンというおじさんだ。彼の右に出るアーティストは殆どいない。唯一、スティービーワンダーであろう。
もう時間は無い(おじんの為)が日本のトゥーツシールマンになれるよう一歩一歩前進である。