Sunday, March 28, 2010

僕のカメラ

僕のカメラはLeica CLである。Leicaはドイツのメーカーで根強いファンが世界各国に存在する。
leicaはアナログカメラの最高峰であり、値段もピンキリである。で、このLeica CLはわりと安い部類に入る。

このカメラはミノルタとライカが共同開発したカメラであり、露出計(TTL測光方式)が内蔵されたモデルである。この高価版はM5という機種になる。この露出計は便利で、ファインダーを覗き絞りとシャッタースピードを操り、適正露出を図る。後はピント。結構優しいカメラである。また、この以前の銘記M2、M3を含めバルチックタイプはフィルム装填がめちゃくちゃめんどい。本当のフリークじゃないと使いきれない。また、報道カメラマン・ナショジオカメラマンはこのM3を必ずと行って良いほど所有している。
このライカに狂うと、カメラ本体よりレンズに嵌り込んでいく。これが目が飛び出すほど高価なのである。僕には手が出せない。

一般にアナログカメラは2種類に分類される。一眼レフとレンジファインダー。前者はニコンを筆頭に銘記が存在した。ファインダーは実際のレンズからの画像になる。また、後者はカメラ軍艦部のファインダーがありカメラのレンズからの画像ではない。だから、レンズをいろいろ装填するとファインダーの中に適性フレームが現れる。広角レンズなどを使うとまた、別のファインダーが必要になってきたりする。
これがたまらなく根強いファンが減らないのである。また、デジタルカメラ全盛のおりアナログカメラショップの経営が成り立っているのであろう。