Saturday, November 28, 2009

Morning Glory

今日、土曜日、NHK wonderXwonderという番組を見る。内容はオーストラリア北部に起きる気象現象についての番組だ。
それはMorning Gloryという。その気象現象は雲が何百キロにおよび太巻きお寿司のような巨大回転雲が発生するというものだ。東側は下降気流、西側は上昇気流。その上昇気流に乗ればその現象が消滅するまで延々とグライダーで飛行可能なのである。中々見事な気象現象であった。
で、こんど、TBSの世界不思議発見を見る。TBSの中で数少ない好きな番組の一つだ。なんとそこでもMorning Gloryについての番組であった。二つ続けて同じ内容の物が続くとはなんと珍しいことである。しかも、Morning Glory。

ここで本題はこうだ。
僕は、このMorning Gloryの意味を、朝立ちと思っていた。なぜかというと、昔、ジャズの新しい流れでクロスオーバー・フュージョンというジャンルが出現する。今で言うスムースジャズである。その時期のギタリストでリーリトナーというギタリストがいた。今は、歌手の杏里の旦那である。今もそうなのか分からない。そのリーリトナーの曲にMorning Gloryという曲がある。彼は、この曲の意味を朝立ちである。と言っていた。それから、Morning Gloryの意味は朝立ちと思っていた。

これは、スラングの極みであった。で実際は朝顔という意味が第一にヒットした。
今や、Morning Gloryは僕には無縁のものとなってしまった。