Saturday, September 18, 2010

昔のお友達

覚えていてくれた。とにかく約40年ぶりの出会いだ。

本日、ペンパル仲間の再会を果たすべく赤坂のノーベンバーイレブンスというライブハウスに行ってきた。この店のオーナーは宇崎竜童・阿木燿子夫妻である。そんなに広くはないがアットホームな感じのお店である。赤坂という土地柄、全てが高い。知り合いのライブじゃなければ絶対に行かないであろう。ミュージックチャージ4200円、これは彼女のギャラなので文句を言うまい。飲み物食い物が高い。結構の出費であった。そして、彼女のCDを購入。10000円くらい使ったかな。なにせ約40年ぶりの再会だから文句は無い。

7時半の開演の30分前に店に入る。初デートのドキドキ感ににて何か落ち着かない。客は三々五々が増え始める。そして彼女の登場である。やはり同世代、セレブママといった落ち着きのある風情である。まっ、おばさんになっちまった。でも、出合った当初のスレンディな容姿は健在である。

一部のステージ、彼女のギターそして歌。CDのアレンジ・プロデューサーをしたYさんというギタリストがバックアップメンバーだ。まっ、僕の方がGoodだと自画自賛。楽しいMCそして8曲ばかり歌い、一部の終了。

つかつかと彼女の元へ。「Tさん」と当時呼んでいたように呼びかける。「○○君?」「そう」と彼女は僕の事を覚えていてくれた。
共通の友人M氏の話とか(彼は3年前に亡くなった。彼女は驚いていたが)、イギリス人の旦さんの話とか、ペンパルのM女史の話題とか。そして、彼女の脇にはハーフの綺麗な娘さん。10分位の会話であったが、充実した一日の締めくくりとなった。僕の名刺を渡し、ペンパルのM女史とTTさんからのメールを待とう。

おじんおばんの電子ペンパルのやり取りをしたいものだ。なんか良い一日であった。