Sunday, October 11, 2009

仁というドラマについて

TBSで見る番組は土曜日の世界不思議発見であった。新たに一つ見る番組が増えた。それはJIN-仁-というドラマである。たまたま第一回を見る。
中々面白い。着眼点が良い。俳優が良い。と久しぶりに三拍子そろった番組である。これは良い。

内容はこうだ。
幕末の江戸へタイムスリップしてしまった脳外科医・南方仁が、満足な医療器具も薬もない環境で人々の命を救っていき、その医術を通して坂本龍馬・勝海舟・緒方洪庵ら幕末の英雄たちと交流を深め、いつしか自らも歴史の渦の中に巻き込まれていくという、壮大なストーリーとなっている。
”誰一人自分を知る者がいない”という孤独な状況下で、知恵と情熱をもって患者たちを救う仁の姿は、「人を救うのは人である」ということを見る者に真っ直ぐに伝えてくれるだろう。

原作はというと漫画本ジャンプに掲載されている漫画であると知る。今時の漫画作家でここまで、重厚な作品を作れる作家がいるのかと感心する。
昔はいっぱいいたのに。常磐荘万歳である。
綾瀬はるか いいなあ。